FROM MY BOTH HANDS


写真家 後藤悠樹のブログ http://goto-haruki.com/ サイト内の写真などは無断転載転用絶対禁止です
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カテゴリ:PROJECT“OTOSHIMAE( 10 )

PROJ3ECT“OTOSHIMAE“#14

!祝!

#14まで飛びましたが、ようやく私のサハリンの本が出来ることになりました。サハリンは2006年からずっと関わってきたもので、私の二十代の多くの部分を使いました。詳細はまた後日お知らせいたします。


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by harukyung | 2017-08-14 01:46 | PROJECT“OTOSHIMAE

PROJECT“OTOSHIMAE“#12


少し前に本が出来ました。
http://www.koubunken.co.jp/book/b221981.html
この本は、北海道大学大学院の玄先生とパイチャゼ先生とともに、サハリンらしく日韓ロの三人で取り組みました。
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内容は、日本、サハリン、韓国に住む10の家族のライフストーリと、玄先生による歴史的背景の解説があります。少し硬い内容ですが、頭の中に朝鮮半島と日本とサハリンをイメージしながら読んでみてください。そこには、私達の持つ文化や国籍、そして国境というのイメージを超えて、しなやかなに生きてゆく強さを感じられることと思います。

この共同プロジェクトは、札幌での写真展で行ったサハリントークがきっかけとなり生まれ、それから約二年間、三人で(時にはチビッ子二人含めて五人で)札幌、サハリン、韓国とともに巡り、ようやくこうして一つの形となりました。お二人とのお仕事で私もぐんぐんと成長出来ました。あの時、なーんにもない私と組んでいただいた、お二人に感謝です。

そして、この本では私は書いていませんが、かねてからの”落とし前プロジェクト”は文章と写真ともに、あるドキュメンタリの賞に募集しました。夏前には結果が分かりますよ!

そしてもう一つお知らせ。私はこの夏再びサハリンに行き、そこで数日過ごした後に大陸へ渡ります。壮大な新しいプロジェクトが始まります。サハリンに初めて行ったのも20歳の時でした。そしてこのプロジェクトも30歳の今、始まります。

後藤 悠樹
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by harukyung | 2016-04-20 23:35 | PROJECT“OTOSHIMAE

PROJECT“OTOSHIMAE“#11

PROJECT“OTOSHIMAE“#11

いきなり”11に飛びましたが、facebookでは8,9,10があります。

ところで、今月末に本が一つ出来ます。それは二年前、それぞれ国籍も立場も異なる三人がサハリンに関する一つの種を蒔いたものでした。このプロジェクトでは私は書いていませんし、大した仕事はしていませんが日本、サハリン(ロシア)、韓国を巡り樺太・サハリンに関係するライフヒストリーを追ったものが本になります。詳しくはもう少ししてお知らせ!

そして、私自身の落とし前プロジェクトはもうチョイ!一番いい形で送り出したい。

後藤 悠樹
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by harukyung | 2016-03-02 00:46 | PROJECT“OTOSHIMAE

PROJECT“OTOSHIMAE“#7


帰国してからひと月もあっという間に過ぎて、今はコツコツ文章を書いています。

滞在中は、なかなかゆるくない日々を送りました。色んな事がありました。やっぱり、落とし前付けるのもゆるくないです。そりゃそうか。思っていた通りにいったら、落とし前でも何でもないか。

来週は出版社の人と会って、年末年始ころからまた二ヶ月くらい行きます。この二ヶ月で、ぶっちぎりで決めてきます。今度行く時は知り合いのジャニーズ好きのロシア人のおばさまが一部屋貸してくれるみたいだけど、どーなるこっちゃねぇ。。。

今はそもそも頭の中ごちゃごちゃで色々と話せないけど、来年あたり、そのごちゃごちゃも、形になる日を思いながら過ごしています。

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(州政府からもらった、サハリンの木彫り熊。)

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(会食の招待状。金縁。)

何か画像がすごい大きいけどまぁいいか。

それでは!
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by harukyung | 2014-11-17 20:56 | PROJECT“OTOSHIMAE

PROJECT“OTOSHIMAE“#6

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今日、サハリン西海岸イリインスキー(旧久春内)にて。やっぱり西海岸はきれい。本日はここよりさらに北上。すごいとこにばーちゃん住んでるなー。

クレジットは入れないので、見るだけでお願いします!それではそれでは。
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by harukyung | 2014-08-06 22:01 | PROJECT“OTOSHIMAE

PROJECT“OTOSHIMAE“#5

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サハリンに着いて、三日目。ようやく滞在のための手続きや、生活の準備が終わった。アパートは五階で、階段のみ。なぜか、トイレの外側からも鍵がかけられます。(誰を閉じ込めようっていうんだい。。。)ユジノ駅から五分!!窓からは日本時代の旧拓銀を利用した、クラシックな州立美術館が見えます。家賃は1LDKで10万円くらい。写真は買い出しの後に。全部で六千円ちょい。物価は変わらないね。

明日は北緯49度の町までずどんと北上します。
それではまた。
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by harukyung | 2014-08-05 21:59 | PROJECT“OTOSHIMAE

PROJECT“OTOSHIMAE“#4

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サハリンと日本を繋いでいる、オーロラ航空のマーク。無限のデザインが格好良い。ちょっくら2ヶ月サハリンへ。

いま自分がやろうとしていることが、納得のいく形で発表出来て、将来数十年後、このプロジェクトに費やした自分の人生を振り返ったときに、単なる徒労に感じるのかどうか。正直それは分からない。ただ、今はこれしかないです。それだけです。その連続でやっていきたいです。そんじゃ、気合いいれて行ってきます。
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by harukyung | 2014-08-02 18:28 | PROJECT“OTOSHIMAE

PROJECT“OTOSHIMAE #2“

PROJECT“OTOSHIMAE #2“

本日よりサハリン関係で、5日ほど札幌へ。今年に入り、すでに4度目の来札。

今年の正月に、プロジェクト“落とし前“を宣言してから、早くも6ヶ月が経つ。この半年は、写真展を札幌・大阪と二度開催しながらも、ただただプロジェクト“落とし前”のため、準備をしていた。
当然資金も稼がなければならないし(物価が東京よりも高い)、何を撮るのか、何を聞くのか、どうまとめていくのかを、色んな人に相談しなから、少しずつ自分の中に蓄えてきた。

サハリンへは、8月から2ヶ月ちょっと滞在します。渡航を間近に控え、今はもう油断すると、大爆発しそうな気持ちを抑え込み、感覚を研ぎ澄ましていく日々。

職場では今日、70過ぎのボスの奥さんが、お昼過ぎ誰もいない頃を見計らって、『ラブレターよ!』と一言だけ言って、表に“いつもありがとう!!頑張ってネ!!“と達者な字で書いた封筒を、ペンタブの下にサッとはさんでくれた。開くと現金が入っていた。(ラブレターもらうのはこれで二度目)毎度、仕事を休んで迷惑をかけているのは自分なのに。

昨年までと決定的に違って、今回のプロジェクトは一人一人、たくさんの後押しがある。落とし前つけろと言ってくれたMさんは、先日打ち合わせの帰り、酔っぱらいながらも真剣に、『この経済ばかりの世の中に、表現者の逆襲してやろうぜ!逆襲だ、逆襲!! 』と言い、握手を交わして別れてきました。

いまは、自分の職場も、生活環境も、何もかもが大好きだけど、それでもこちらのことは停止させて、サハリンへ行ってきます。

今まで数十人の人生と向き合ったことも当然ないし、拒絶されることもままあると思う。だけど今回は、拒絶されることも、出会えた喜びも、サハリンで生きてきた彼・彼女たちの喜びや悲しみも全て向き合って、しっかり見届けてこようと思う。それだけはいま決めている。

出発に向けて徐々に徐々に、気持ち煮えたぎらせています。みんな待っててね!

後藤 悠樹
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by harukyung | 2014-06-20 17:38 | PROJECT“OTOSHIMAE

PROJECT“OTOSHIMAE #1

PROJECT“OTOSHIMAE #1“

実は、先日の札幌展では作品の販売もしていました。どっこにも記載していなかったので、お客さんにはだーれも販売しているとは、知られませんでした。

が、会期中お一人の方が、「あれからちょっと考えてみたのだけど、、、こちらの写真を譲っていただけないでしょうか。」と、声をかけてきてくれました。その方は会期中初めにご来場下さり、ちょうど、展示した写真に写っている町に、生まれ育った方でした。(ポストカードにもなっている橋の写真の町)

数十年の時を隔てて、その方が当時何度も通った橋を私が撮影し、写真展にて、またその方の前に巡り会う瞬間は不思議な感覚で、何とも言えない時間を過ごせました。

それから私はその方に作品を制作し、発送しました。すると昨日、家に帰ると一葉の写真はがきが届いておりました。写真面はユジノのコムニチェーチスキー通り(旧・神社通り)の街並み。文面にはこう書かれておりました。

”先日は貴重な作品に無理をきいていただき、送っていただき、嬉しく、近くの同郷の友人と60余年を語り合いました。85歳の老人ですから・・・想像下さい。”
そして、同郷の同窓会が近々あるらしく、こうも書かれていました。
”皆さんに見せ・・・あれこれを語り合い、出てこられない友人には、訪ねて行きます。”
ちなみにこの同窓会は、会員がすでにかなりの高齢となったため、次回が最後の開催となるらしいです。間に合えて良かったと思います。

そして、ハガキのはじっこには、最後に書き足したように、こうも書かれておりました。
”このハガキは20年前故郷訪問の時の一枚です”
20年前彼は、やっと訪れた故郷で、どんな思いでこのはがきを購入したのでしょうか。そして、どんな思いでその後20年間も大切にしまっておいたはがきを、使ってくれたのでしょうか。

こうゆう話しも、きちんとまとめていきたいです。
長い目でとらえた時代や、写真に写す際の一瞬のシャッタスピードでさえも、僕らはいつの時も、目の前にある、そのときその時に去っていく世界や人々を見送りながら、また、新しい世界を迎えているのではないでしょうか。
今は、世の中は経済の話しばかりだけれども、やっぱり、美しい生き方に触れていたいです。
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by harukyung | 2014-04-18 19:10 | PROJECT“OTOSHIMAE

PROJECT“OTOSHIMAE

PROJECT“OTOSHIMAE #0“

2014年1月初旬。かねてからライフワークとして携 わっていた、樺太・サハリンに落とし前をつけさせ ていただく事を決めました。その落とし前とは、現 在サハリン各地に在住する一世約50名を全員撮影 し、文章とともにきっちりまとめる。というもので す。形としては、出版考えてます。自費じゃなく て。

正直、2013年冬にサハリンへ滞在する前から、今回 の撮影が終わったらしばらくはまともに働こうと考 えていましたが(その準備も色々していた。)昨年末 に不思議なご縁でとある尊敬&敬愛する方に出会 い、初めて飲んだときにこう言われました。

『おめぇよぉ、樺太のおばーたちにしっかり落とし 前つけてやれよ!50名全員撮ってこい!』 その言葉をいただいて、全員撮影という発想のかけ らも無かった自分は、ズボガーンと衝撃を受けまし た。まして、その方は自分の価値観を形成した数多 くの作品に深く携わっていたので、その衝撃もひと しおでした。

そして、その方はこうも言いました。 『お前が落とし前つけたら、オレも落とし前つけて やるからよぉ。』

しばらくは、本気に考えませんでした。でも、年末 年始ぼさーっと過ごしていると、自分の直感がやろ うと言い出しました。ということで、今年は落とし 前の年と、決めちゃいました。 そんなこんなで、一度決めちゃうと、不思議なこと に、いくつかのグループから共同プロジェクトにし ようと、提案いただきました。タイミングさえよけ れば、なんと、ちゃんと仕事になりそうです。

今年は自分が写真家として、ひとつのピークです。尊敬&敬愛する方とかっこいい仲間と共同プロジェクトとして、この作品が出来上がったら、“我が二十代に、一片の悔い無 し“です。

ということで、最後に星野道夫さんの著書よりふたつ。

“ Life is what happens to you while you are making other plans.“

“大切なことは出発することだった。“

たまにOTOSHIMAE通信 します。自分自身、色々忘れないためにも。素敵な出会いに感謝しつつ、このまま突き進みます。

後藤 悠樹
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by harukyung | 2014-04-18 19:06 | PROJECT“OTOSHIMAE
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