FROM MY BOTH HANDS


写真家 後藤悠樹のブログ http://goto-haruki.com/ サイト内の写真などは無断転載転用絶対禁止です
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北海道へ行ってきました。

先月末より、旭川から札幌へ滞在してきました。

旭川へは、東川フォトフェスタへ。
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ちょうどジンギスカンパーティが始まるときに、東川に到着し、新さっぽろギャラリーの花田さんやAさんに再開!

そして、偶然にもライアンと東川のセブンにて遭遇!

約一年ぶりの再開でした。ライアンはチェンマイベースに活動しているフォトグラファで,長年ビルマのカチン族を取材しています。フォトフェスタへは、タイから参加しに来たとのこと。

彼とは年齢が少し上で、その行動力やフォトグラファとしての生き方が、経済的な面も含めて、本当にとても参考になります!パーティではワイン飲みながら、語りました。

以前からドキュメンタリーの写真は、一部の写真関係者だけに見せてもしょうがないと思い、5月の新さっぽろギャラリでの展示の際も、駅ビルのサイゼの前のギャラリーという会場の特性を意識して決定しました。

一方、ライアンは一般の人ではなく、政府の関係者やにパワーのあるNPO関係者に観てもらうことを望んでいました。

当たり前だけど、作品によって見てもらいたい相手が変わるのだろうなと思う。
”誰でも、たくさんの人に”が一番いけないと思います。


ライアンは写真をやり続けることに対して迷いはなさそうで、今いち煮え切らない自分とはえらい違いでした。


その後、札幌へ移動。

夜、前回の展示の時に取材していただいた朝日の某氏と軽くごはん。彼女とも年齢が近く、なぜか長い付き合いの友人のような気持ちでした。なので、お互い堅苦しさは無く、写真やメディアについて話しました。

某氏も熱い人です。
冷めた人間が多い中、そんな人と出会えると、嬉しくなるのでした。


そしてその翌日、また前回の展示のときにお知り合いになった某氏と待ち合わせ。

何かの行動がしっかり次に繋がっていくことは、行なったことが正しいという事なんじゃないのかなっと思いました。


そしてこの日かなり濃密な時間を過ごさせていただきました。

まず午前はフレメン写真製作所へ連れられ、露口さんと写真などのお話。露口さんも全然気取っていなく、ヒヨッコの自分に対してしっかり話してくれました。尊敬できます。そして、なんと露口さんの写真集と雑誌カイいただきました。

写真自体は四の五という大判フィルムで撮影されているので是非ともプリントを見たい…。
カイはとても読み応えのあるしっかりした内容の雑誌。こんなのずっしりな雑誌、東京にあったっけか。


お昼は北海道大学のスラブ研究所センターへお邪魔し、ロシア関係の教授さんや研究者の方々6人と昼食会(?)。さすがみなさま良い意味で、maniaで、サハリンやノーバヤジムリャー島やチェコト半島について盛り上がりました。

来札目的のひとつに、シベリアの北方民族の情報を!という目的もあったのでした。

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写真は北海道大学内。広い…。
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スラブ研究センターのマグカップ。レアアイテムいただきました!

その後韓国のDiaspora研究の方やウイグル地区のロシア系住民(!!)の研究者ともお話し、気がつくと17時半に。相当ぎっっっしり詰まったお話を聞けました。

そしてアカデミックな分野はアカデミックな人に任せて、自分は自分の出来ることをやろうと確認した日でもありました。
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頂いた写真集や文献など数々の品。

それからコーディネートしていただいた某氏と一度別れ、19:30頃にOYOYOにて再集合。

そう、急遽サハリンスライドショー&トークを開催したのでした。
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私のメール機能がおかしくなっていて、某氏と連絡できずなんと前日に確定したのですが、何とか開催。

もう少し早く分かっていたら朝日にてお知らせ出来たかも…ということでしたので残念!Kさんすいませんでした…。しかししっかり開催。

北海道は近いのでサハリンに対する予備知識などあるのかと思いきや、本州とそんなに変わらず。私たちの歴史なので、興味を持ってもらえれば…。

ところでこのアートスペースかなり良い立地にあり、30名ほどの会員とレンタルスペースとしてまわしているとのこと。

暗室も一応あり、これだけの空間が割と自由に使用できるのは、かーーーーーーなり羨ましい。

広いバルコニーもあるし…。一定の空間や広さは、アートの質に繋がるのでは?東京では家賃が高すぎて無理だろうな。くそぅ。

その後、ギャラリーCAI02へお邪魔しました。

時刻は既に22時頃。がこのギャラリはなんと23時までオープンしている!!!空間も併設されるカフェも素晴らしいです。そしてやはり作家さんもスタッフの方も気取っていない。うぅん羨ましい。

札幌はまだまだ質の高い独自性のあるギャラリーや雑誌、文化が多そうです。


今回の訪問で何も知らない私が、札幌文化の一角を知れたのはやはりKさんのおかげでした。

情報が満ちている世の中、質の良いものを選び出すKさんのような存在が、これからは必要なのではと思いました。作品の見かけの派手さや、曖昧さに逃げ込む作品に惑わされない、情報のナビゲータや編集者のような存在。


まぁそんなこんなで、この日は何だか満たされた気持ちで終えたのでした。
全くとりとめのない備忘録になってしまった。はは。
by harukyung | 2011-08-12 23:31 | いろいろ
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